電子書籍のここが不満だ
以前、電子書籍についてちと書きましたが、
電子書籍の方が読書が捗ることに最近気づいた。 - もふもふブラックにはダンボール箱がよく似合う。
電子書籍じゃできないこともあるよねやっぱ - もふもふブラックにはダンボール箱がよく似合う。
また思うトコロがあったのでカキカキしてみまふ。
①タイトルがまだまだ少ない
読みたい!と思った本が電子化されていないことが結構あってふつーにムカツク。
あと、新刊はフィジカルなヤツが出てからもなかなか電子化されなくてムカツク。
素人考えだと電子化ってそんなに難しくないように思ってしまうけど、どーなんでしょか?工数かかるの?コスト?誰かぷりーずてるみー!
もし、マーケティング的な理由(フィジカルが売れなくなるから)という理由だとしたら、それは間違い。いたたたた……。
電子書籍に利点を見出している人は、できればフィジカルなヤツは買いたくないと思ってますから。
マンガやラノベとかは特にそうだと思いますよ。フィジカルでなきゃ嫌だ!ってヒトは物自体にコレクション的な価値を見出しているんだと思うんですよ。んで、コレクション的な要素を必用としていないヒトはデータでいいんですよ。途中までデータで残りはフィジカルってことはないでしょう。そういう場合、単純に電子書籍化されるまで待つことになります。でも、それってもったいないですよ。早めに対処すればそれだけ刈り取りは大きくなるのに、ズルズルモタモタやってると商機を逃しますよ。フィジカルとタイムラグを設けているうちにユーザーの興味関心が低くなっちゃって、結局あとで電子化しても買ってくれない。そんなこともあるんじゃないですかね。
なので、フィジカルとデータは一緒にリリースしてください。お願いしますよ。ムカツクんですよ。
あ、すみません、つい荒ぶってしまいました。ごめんなさい。
②古本屋に売れない
手元に残しておきたいほど面白い/いい本ってそんなにバンバンありませんからね。読んだら売っちゃいたい!んでもって、次に買う本の資金にあてたい!ってのはやっぱりありますよ。海外では電子書籍の中古市場をつくろうってアクションあるみたいですけど、どーなったんですかね。
③貸し借りできない
海外ではそういうサービスあるみたいですけど(またかよ)、日本にはあるんですかね?ちょっとよく知らないんであるのかもしれないですが……。
これも不便ですね。基本的にはフィジカルにできたことは全部できないと不便だと感じてしまいます。それ以外にこんなにいいことありまっせ!って云われても、以前はできていたものがオミットされてしまうと、実際以上にマイナスに感じますから。
④価格が高い
やっぱりデータなんだからフィジカルより安価であるべきだと思ってしまいます。利益構造やコストについてよく知らないので云っちゃうんですが、データで販売するほうが圧倒的にコストはかかってないと思うんですよね。素人的には。なので、フィジカルと電子書籍の値段がほとんど変わらない、もしくは同じってのには納得感が低いですよ。
また思いついたらカキカキしますよたぶん。