横浜にあるカップヌードルミュージアムに行ってきた。

 

 横浜にあるカップヌードルミュージアムに行ってきた。出来た時から行ってみたいと思っていたのだけれど、なかなか機会がなくて…。ようやっと行ってきたぜ。

 結構な混雑ぶりで若干辟易してしまったが、なかなかどうして楽しかった。「マイカップヌードルファクトリー」という自分でデザインしたカップに4種類のスープと、12種類の具材の中から組み合わせを選んでオリジナルのカップヌードルを作れるというアトラクション。これが結構面白くて、これだけでも行く価値が十分にあった。

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 しかし、日清食品の創業者の安藤百福という人はホントにイノベーティブな人だったのだなぁっと、しみじみ思いました。ホンダのコレクションホールで本田宗一郎を想うみたいな感慨がありました。

 

 若干、創業者を神格化するための教育施設って感じもしなくはないので、見方によっては気持ち悪くもありますが…。

 

 んで、行ってみて思いました。

 やっぱりコレはないわ!「日清GooTaデミハンバーグ麺」

 ※あまりの不味さにおののいて書きなぐったこちらのエントリも合わせてどうぞ

 

 ミュージアムで学習したところによると、創業者は食と顧客に対して誠実であったようなので、意思を継ぐ者であればこの商品はやっぱりないわ。話題作りができればOK!ネタ的飛び道具だからね!!って感じで良いのでしょうか…かなり疑問です。なんかこればっかりdisってて恐縮なんですけど、マジ不味いんで…。

 

 そうそう。施設内に飲食ができるフードアトラクションがあって世界各国の麺が食べられるようになってました。中国、インドネシア、ベトナム、タイ、韓国、イタリア、マレーシア、カザフスタン。来ているお客さんたちはいろいろな麺にチャレンジしていました。みんな麺が好きなんだなぁーっと思って見ていると、イタリアのトマトのパスタが一番不人気っぽかったですね。まぁ、普段から食べられるしね。どの麺も口にあわないケース(子どもとか)を想定すると外せないメニューなのでしょう。

 

 しかし、みんな興味を持って様々な国の麺にチャレンジしていて、尚且楽しんじゃっているところを見ると、その線で企画をしてみても良いんじゃないかと思いましたよ。

 日進食品さんは世界各国でローカライズして商品展開しているんで、それを日本でも食べられるようにしてもいいんじゃないですかねぇ…。あーでも世界ローカライズしたやつを、また日本ローカライズしちゃうとかはやめてね。輸入食材のお店とか、海外のスーパーマーケットとかで見つけると試しちゃったりするもんね。結構楽しいし。メーカーがオフィシャルでやってくんないかな。