電車の中でデカイ声で喋られたりするとやっぱりちょっとイラッとしたりしちゃうじゃないですかそこんとこどーなんでしょうかねとくに外国語だとねぇ

 

 先日、山手線に乗っていると騒音不快指数MAXのアジア系外国人(女子×2・たぶん大学生・中華系っぽいような…)がいました。めちゃめちゃデカイ声で(英語)で喋りまくっているのです。まぁ、なんとなく学校でのおもしろエピソードにうけまくってるって感じでした(英語わからんけどね)。

 途中、なにやらおっちゃんが声のトーンを落としてくれるように下手に頼んでいましたが(日本語)、日本語ワカリマセーン的な感じでお嬢さん方はそのままデカイ声でしゃべくり倒していました。

 すると、一人のお嬢さんのケータイに電話がかかってきました。お嬢さんは半ケツみえてるジーンズの後ろポケットからアップル製の例のヤツを取り出したかと思うと、

「すみません、いま電車なのでかけ直させていただきます」と、めっちゃ小声&ネイティブな日本語で応対し始めるではないですか。

 そして電話を切ると、また再びデカイ声で話しを始めました。いやいや、小声で電話に出てもらっていたほうが静かだったんじゃねーの?

 これは言語とカルチャーが密接に関係してるよってことなんですかね。話している言語によって、その言語の背景となるカルチャーが行動の表に出てくる。なので二重人格みたいな行動になる、ってことですかね。日本人でもバイリンガルの人が英語になったとたんにおくゆかしさの欠片も無くして嫌なヤツになったりしますもんね(一般化すんな)

 まぁ、ひとつ言えるのは電車は静かな方が快適なんじゃないですかね、ってことでしょうか。